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2007 05,18 22:40 |
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タイトルのまんまです。
「……オレも、お前がいなくなんのは嫌だしな」 景時とヒロイン 「ねえねえ、今日って何の日だか知ってる?」 「はい? えっと……その……………」 「あはは、ごめんごめん。 実代が忘れてるわけじゃないから、安心してよ」 「そうなのですか?」 「うん。実はね、作者さんのお誕生日なんだってさ~」 「お誕生日、ですか。 でしたら日頃の感謝の気持ちを込めて、お祝いでもいたしましょう」 「そう言うと思ってさ、ちゃんと準備しといたんだよね~。 多分これなら喜んでくれると思うんだ」 「景時様の真心はきっと作者様にも伝わります」 「……ありがと。 経正とヒロイン 「経正殿? このような刻限にどうかいたしましたか?」 「いえ。どうしても今日中に、あなたにお会いしたかったものですから」 「そ、それは……どのような理由で?」 「作者の誕生日、だそうですよ」 「誕生、日。と言いますと、生まれた日を祝う行事のことでしたでしょうか」 「ええ。そして作者であられるみどり殿の誕生日が今日、皐月の十八日なのです」 「……夕時に将臣殿が、どこか慌てていらっしゃるようでしたけれど」 「ご想像の通りだと思いますよ。 あの彼ですら敵わないお方らしいので」 「では、お祝いの品をご用意しなくては参りませんね。 『誕生日ぷれぜんと』というものをお渡しするのでしょう?」 「物でなくともよろしいようですよ。 私に良い案があります。お手伝い願えるでしょうか?」 「もちろんです。喜んで」 「あなたの澄んだ楽ならば、龍神ですら惹きつけられることでしょうね」 PR |
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