2024 11,23 13:01 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 12,22 17:34 |
|
折角のメール投稿なので、写真つきでv 舟和の芋ようかんです。 芋ようかんといえば舟和と思うのは、なぜでしょう? こんなときにしか出番のない懐紙(白くて透かしの入ったの)に、赤い和紙(だと思う紙)を下にしいて。 一気に和風の香りがしてきます♪ と、ちょっと気になってようかんについて調べてみたんですが。 予想通りというか、悲しい結果でした。 渡来したのは平安で、唐の時代って説や平安後期って説なんかあるみたいです。 まあたぶん遣唐使の説が有力なんじゃないかと。 そこまではいいんですが……。 ようかんは「羊羹」と書くように、「羊」の「羹(あつもの)」だそうです。 羹とは「熱つ物」で、お吸い物とか汁物って意味だそうで。 つまりは羊の肝だかのスープ、らしいです。 その当時の日本には肉食文化がなかったから、穀物の粉で肝をかたどって浮かべたんだとか。 菓子と呼べるような代物になったのは室町~安土桃山くらい。 南蛮貿易で良質な砂糖や小倉が手に入ったそうです。 その後さらに寒天が来たりして、やっと現在のようかんに。 ………………やっぱり。 遙かじゃ使えないんじゃん!! 分かってたけど、なんか悔し~! しょうがないんだけど、さ。 ……むぅ。 ま、諦めるしかないですね。 拍手ありがとうございます♪ PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |